そろそろ梅雨明けが近づいてきましたね。

梅雨が明けるといよいよ夏本番ですね。

 

夏になると夏バテなどでお食事の量が減ったりすることがありますよね。

 

普段の食事で、最近「食べ物が飲み込みづらい」

「食事中にムセ込むことが増えた」…そのようなご経験はありませんか?

加齢に伴い進行する、お口の老化…。

それを予防するためのお口のエクササイズがあるのです!

夏バテをする前にお口を鍛えるエクササイズに挑戦してみませんか?

今回はご自宅で出来る簡単なお口のエクササイズをご紹介いたします。

 

まずはご自身のお口の衰えをチェックしてみましょう。

 

噛む、飲み込む、話すといったお口の機能は、からだの筋肉と同じように加齢とともに衰えていきます。

ムセ込みや咳払いが増えると、のどにある喉頭蓋の弁の動きが悪くなっていたり、舌の力が弱ったり唾液の量が減ると食べ物がのどにつかえやすくなります。

こうした変化は

「口腔機能低下症」と呼ばれます。

全身の健康、機能を損なう最初の段階になると考えられています。

お口の機能が低下低下するとどのような変化が起こるのでしょうか。

 

 

これらを予防するためにも、今回は

舌の筋力

を鍛えるエクササイズをご紹介します。

 

期待される効果

・舌の根元の筋肉が鍛えられることによって、食べ物をのどに送り込む力が上がる。

・舌や唇の筋肉がつくことによって、舌や頬を噛みにくくなる。

・唾液腺が刺激され、唾液の分泌が促される。

・咽頭蓋の弁が鍛えられることによって、ムセ込みが軽減される。

・お口まわりの筋肉が引き締まることによって、ほうれい線が改善される。

 

はじめは苦しく大変な動きですが、舌の付け根が痛くなってくると鍛えられている証拠です。

根気よく続けてみましょう!