生活習慣病
全身の健康状態と口腔内の健康状態は密接な関係に有ります。全身の健康状態を良好に維持する事で生活習慣病と言われる歯周病のリスクも下がります。
健康寿命を伸ばす為の行動の一つとして、今よりも1日10分多く体を動かす事が薦められています。これから暖かくなるので通勤やお買い物を自転車や徒歩に変えてみるのも一つの方法ですね。
また、喫煙をしない事や節度ある適切な飲酒を心掛けることも健康寿命を伸ばす事につながります。節度ある適切な飲酒量とは1日当たりの純アルコール摂取量が20g程度とされています。ただ女性や高齢者、お酒を分解する力が弱い方(飲酒後に顔が赤くなる方)はより少量の飲酒が適当とされています。
毎日の正しいブラッシングと定期的な歯石取りを習慣にして、健康寿命を伸ばして80歳で20本以上の歯を残していきたいですね。